1958-03-28 第28回国会 参議院 建設委員会 第17号
三十三年度は何戸であつて融資はどれくらいされるのか、というようなお考えがあるか、この点をお聞きしたいと思います。
三十三年度は何戸であつて融資はどれくらいされるのか、というようなお考えがあるか、この点をお聞きしたいと思います。
従つて融資等の問題が起りますような段階になりますれば、なるかどうかわかりませんが、仮に融資の問題が起る段階になり、或いは法律上の問題が起る段階になるといたしましても私の今の考えはちつとも変つておりませんので、その考えの下に行動いたしたいと思います。
かかる政府の原案に対して衆議院において、「(一)、本法案によつて融資の対象となる経営資金の使途に「土地改良区の賦課金の納入のために必要な資金」をも含ましめることとする。
今御説明によると、本年度支払いに要する分は、損害保険額の確定しましたときは、中金その他の融資によつて行う、こういうことを申しておるのでありますが、それははなはだしく法律を逸脱した行き方であつて、融資によつてやるというような規定は法律上どこにもありません。そんなことは政府の一方的なやり方であつて、われわれがしろうとの立場から計数を推定しても五十八億くらいいるということが大体推定されておる。
それから先ほどの御説明から行きますと、この法律によつて融資の総額というものは十五億でございますか、そのほかに農林漁業金融公庫から、まだ未決定ではあるが、相当の融資をするのであるという御説明がありましたが、この点に対しても、当時の自由党の対策本部においていろいろと論議されたものである。要するに本年公庫に対して返って来る金が二十億ある。
○委員長(森八三一君) それからその次にお伺いいたしておきたいことは、勿論御考慮を願つておると思いますが、今年度災害に対する営農資金の貸出抽置については別途法律を提案せられると思うが、その法律には、過年度災害によつて融資を受けた被災者で本年度重ねて災害を受けたものにつきましては本年度分の償還を延期すべしという主張を申入れておるのでありますが、その措置は講ぜられるように進んでおりますのかどうか、その一点
その当時銀行の経営者が皆いわゆるこれを利用して、そしてそれを外に向つて融資していなかつた。預金というものは、少額の預金というものは、殊に庶民金融に対する銀行の何と申しますか、取立不可能になるということは殆んどパーセンテージはないと私は断定して差支えないと思う。
又過年度災害によつて融資を受けた被害、こういうものに対して、もうすでに償還期限が来ているものに対する猶予でございますが、これは猶予をしたいと思つております。 第四番目に、被害農家に対して米麦を特別安く払下げてもらいたい、又代金を無利息延納してもらいたい、こういうことでございまして、代金の延納についてはもうすでに処置済でございます。
又、過年度の災害によつて融資を受けた被害者で、本年重ねて災害を受けた者については、本年度償還分について、その償還期限を延期すること。 一、被害農家にして主食の不足を来たすものに対しては、政府手持の米麦を安価に払い下げ、且つその代金は無利息延納とすること。 過年度災害により、同様特別払い下げを受けたものの米麦代金の支払についても、なお暫く無利息を以て延期すること。
今まで、たとえば五百万円限度で相当の担保をとつて融資をしておる。だが中には融通手形も含まれておつた。融通手形ということはいけない。これはだれしも知つておることなんです。銀行当局も知つておるだろうし、借りておる中小企業者も十分その点は認識しておるのだが、やむにやまれぬから融通手形をもつて割引を依頼しておつた銀行当局も、それを黙認の形で融資を行つておつた。
それから(2)に書いてありますのは、これは融資します場合に、この一つの工事が国庫補助を受ける工事であるか、受けない工事であるかによつて、融資の金額がよほど違うわけであります。
本年の予算委員会の冒頭において、すなわち記憶すれば、二月二日の予算委員会において、私と、それから社会党の左派のだれであつたか代表質問に答えて、昭和二十九年においても、非常に国庫の補助額が少いから、融資をもつてこれに対しては十分の手当をいたします、もとより事業量がないにもかかわらず、しきりと陳情その他によつて融資を実施してくれというような要望があるから、こういうものについてはできません、また最近監査の
○説明員(松岡亮君) 原則的に申しますと、只今ちよつとお話のありましたように、農協を使つて融資いたしますのは一番農家の実情もわかつておりますし、又農家といたしましても、借りやすいという点から言いまして、農協から融資されるのが望ましいと考えておりますが、市中銀行のほう或いは信用金庫等は平素農村に対する余りサービスもやつておりませんし、農業の実情等も知つておりませんので、必らずしもそれらを通すことは適切
昨年の冷害あるいは台風、風水害のために特別措置法によつて融資を受けた農林漁業者で、再びまた今年も受けたという方に対しましては、今年の償還分をもう一年延期をいたす、こういうふうにいたして行きたいという考え方でございます。従つて、この営農資金は、従来二年で返すというものが三年に結局なるわけでありますが、一年延びた本年分の利子だけは、この際関係者に支払つてもらいたい。
それらをこの法案によつて、いわゆる安定した企業の経営できるような許可の仕方をして頂きますことによつて、融資の点も更に改善されて、比較的安い金を貸して頂ける場合もできる、こういうことによつて価格は現在よりも低下する、こういうことを考えております。 それからなおもう一つは、こういうことによつて製品の質の向上も図り得る、これもはつきり申上げられることでございます。
これの救済のために長官には非常にお骨折りを願つて、融資のもと大体それができ上つた。あと今月の十五日ころまでにできるやつが船台に五隻乗つておる。それで全部お借りした金で救済復興の見通しがついておる。すけそうの漁業は十一月から入るのです。最も大事な十一月を目の前において仕込みは全部してしまつたのです。なわも針もえさも一切のものを全部倉庫に入れておつた。それが今度全部焼けてしまつたのです。
そこで私は農業融資については、政府においてもほぼ順位的に調査もでき、一番重要だと思うところを調査を進めて来ているのであるから、そういう順位に従つて融資してもらうということが希望だと思うがという話をしたのであります。そうしましたらば、トール氏は、希望せざるものについては融通はしないのだという、これは当然の話だと私は思うのですが、そういう答弁をしておりました。
私が労金を見ておるところによりますと、市中銀行よりは非常に労働者の味方といいますか、労働者の銀行でございますので、市中銀行ならば金融ペースに乗らない場合でも、思い切つて融資をいたし、しかもそれが現在までのところは焦げつかずに回収されておる、これが労金の一つの大きな特色でございます。
ことにそれのみでなく、地方の銀行がもつともつとこれに対して活動のできるような資金源及びその保証等のいわゆる信用保険法等の確立によつて、融資のできるような処置を特に望む次第でございます。
従つて融資されてもそのまま貯金として歩留つている結果となつているのが大部分であるのである。これについても繰上償還の方法をとるのが至当であると考える。土地改良資金等の転用について、融資された総額三十万円がそのまま土地改良資金に利用されている事例E村があつたが、これ又経営資金として認めがたい。このような他の資金に転用されたので、これについては繰上償還、利子補給停止等の処置を講ずべきである。